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東海愛知新聞

早指しや長考、挑戦も

岡崎 子ども将棋大会「竹千代杯」

「第31回岡崎将棋まつり」(岡崎市、一般社団法人岡崎市観光協会主催)が27日、市福祉会館で始まった。

この日は小学生の将棋大会「竹千代杯」。抽選に当たった低学年(1〜3年生)31人と、高学年(4〜6年生)30人の合計61人が参加し、持ち時間15分の対局を最大5試合行った。開始数分で決着したり、長考の末に逆転勝ちを収めたりする子どもたちを保護者らが見守った。

大会中盤からは、服部慎一郎六段や室田伊緒女流二段ら現役棋士4人が加わっての「指導将棋」も行われ、子どもたちが果敢に挑んでいた。

きょう28日には渡辺明九段や木村一基九段らによる公開対局とトークショーが行われる。

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