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東海愛知新聞

地元愛あふれる職員に

岡崎市 新規採用224人に辞令交付

新年度がスタートした1日、官公庁で辞令交付式が行われた。岡崎市では新規採用職員を対象とした式が、市福祉会館大ホールで開かれた。

本年度は224人(男性92人、女性132人)が採用された。式には一般行政職54人と技能業務職9人のほか、市の執行部が出席。新規採用職員を代表して、財政課の加納央都ひろとさん(24)が中根康浩市長から辞令を受け取った。保育・保育教育職、消防職、医療職らには各部署で辞令が交付された。

服務の宣誓では、中山間政策課の高野瑞也さん(22)が「愛情と誇りを持ってまちづくりを実践し、岡崎愛にあふれた職員を目指す」と誓った。市職員の行動理念(「私たちの誓い」)の朗唱では、スポーツ振興課の川澄凜奈さん(22)が「全体の奉仕者として、誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓う」と述べた。

中根市長は「市民・地域のために働くという情熱を持って、積極的に市民の幸せを応援してほしい。税金から給料をもらう仕事は、市民の厳しい目にさらされるということもしっかりと自覚してほしい」とあいさつした。 (犬塚誠)

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