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東海愛知新聞

今年は3月22日から

岡崎の桜まつり日程発表

岡崎の桜まつり」(岡崎市・一般社団法人岡崎市観光協会主催)が3月22日〜4月7日に市内で開かれる。岡崎公園やその周辺の川沿いにはソメイヨシノの木が約800本。出店も並び、飲食しながら花見を楽しめる。 (犬塚誠)

夜桜照明は、3月22日〜4月6日の午後6〜9時。乙川は明代橋から伊賀川との合流点までの約1.8キロ、伊賀川は稲熊橋から石神橋までと、龍城橋から乙川との合流点までの計約2キロをそれぞれ照らす。同園内でも行う。

露店含む150店

期間中は市内中心部を流れる乙川の両岸河川敷や同園の花時計近くに、飲食店などが出店する。午前11時〜午後9時。店舗数は昨年の2〜3倍に当たる150店舗になる。キッチンカー80台のほか、テント70店が登場。テントの中には露店も20店ほど含まれる。乙川右岸(岡崎城側)と花時計近くの会場は4月5日まで、左岸(太陽の城跡地側)は4月7日まで。

舟に乗りながら花見ができる「岡崎城下舟あそび」は3月20日〜4月7日。吹矢橋から伊賀川までの区間を約20分で航行する。

最終日の家康行列 地域武将列も出陣

市民らが武将などにふんしてまちを練り歩く「家康行列」は、最終日の4月7日に行う。午後1時30分〜4時。2019年以来5年ぶりの春開催となる。コースは約2キロ。伊賀八幡宮(伊賀町)を出発し、県道岡崎足助線を南下して乙川右岸河川敷(岡崎城側)を目指す。

今年の徳川家康役は同市出身の俳優・佐野勇斗さん(25)が務める。新たな取り組みとなる「地域武将列」では、家康の先祖に当たる松平信光や家康家臣の大久保忠世が登場。列はお膝元の岩津、六ツ美両地区の市民で構成する。観覧は沿道や河川敷で自由にできる。他の配役は2月24日に決まる。

土、日曜は一部駐車場が予約制

期間中の土・日曜に当たる3月23、24、30、31の各日と4月6日は、岡崎公園駐車場と市図書館交流プラザ(りぶら)東駐車場1、2を予約制にする。料金は駐車時間帯や場所などによって異なり、900〜3000円。予約は、3月8日から専用サイト内の特設ページ(3月1日ごろ開設予定)で受け付ける。先着順で当日予約も可。なお、家康行列当日の4月7日は予約制としない。

予約が要らない駐車場もある。明神橋下流右岸駐車場は期間中毎日開放。1日500円で止められる。土・日曜は臨時駐車場として、市役所西立体駐車場を無料開放する。4月7日を除く土・日曜は、郊外の駐車場に車を置いてバスや電車で会場に向かう「パーク&ライド」や「パーク&トレイン」も実施する。岡崎中央総合公園とユニチカ岡崎事業所(日名北町)が駐車場となる。

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