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東海愛知新聞

市民栄誉賞贈呈へ

岡崎ゆかりの研究者2人に

岡崎市は20日、自然科学研究機構の川合眞紀機構長(71)と同機構基礎生物学研究所(同市明大寺町)の阿形清和所長(69)に、市民栄誉賞を贈ると発表した。来年1月6日に岡崎中央総合公園武道館で開く「新年交礼会」で、表彰状と記念盾を贈呈する。同賞授与は13、14件目。 (犬塚誠)

自然科学研究機構長の川合氏

川合機構長は2016(平成28)年4月~22年3月の6年間、分子科学研究所(同町)の所長を務めた。専門は、物質の表面にある分子の変化や反応を調べる「表面科学」。在任中の17年11月には紫綬褒章を受章したほか、21年11月には文化功労者にも選ばれた。東京都出身・在住。

基生研所長の阿形氏

阿形所長は1983(昭和58)~91年に基生研に在籍したほか、2019年4月には所長に就任した。専門は、切断された部分を再生できる生き物を研究する「再生生物学」。生物の再生原理の解明に係る独創的な業績から、本年度の文化功労者にも選ばれている。大阪府出身、岡崎市在住。

市によると、2人が文化功労者に顕彰されたことに伴う贈呈。市内の分子・基生研で研究に取り組んで市にゆかりがあることや、功績が市民に明るい希望と活力を与えたことが評価された。なお、同機構に関連する受賞者としては、16年にノーベル生理学・医学賞を受賞した東京工業大学の大隅良典栄誉教授(78)がいる。

中根康浩市長は「今後ますます活躍され、これからも岡崎市民へたくさんの感動を届けてもらうことを期待している」と述べた。

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