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東海愛知新聞

貸し出しを停止

12月1〜14日 岡崎市内の公立図書館・室
システムや機器更新

岡崎市内の公立図書館と図書室で12月1〜14日、本などの資料が借りられなくなる。図書館システムや機器の更新に伴う対応。中央図書館は臨時休館するが、同館が入る市図書館交流プラザ(りぶら)の会議室やスタジオ、ホールなどは通常通り利用できる。(犬塚誠)

りぶら内の中央は臨時休館に

対象施設は、中央と額田の両図書館、各市民センター図書室、岡崎げんき館情報ライブラリー。期間中は本を借りることや検索、予約、貸出証の発行などができない。いずれの施設も返却は可能。中央図書館ではポピュラーライブラリーと子ども図書室の間を通る「お城通り」(交流スペース)で返却資料の受け取りを行う。返却ポストでも返せる。なお、中央以外の図書館と図書室であれば、資料の閲覧はできる。11月30日午後9時〜12月15日午前9時には、中央図書館ホームページでの資料検索機能なども使えなくなる。

現在、各施設では臨時休館や図書館業務の停止を見越して返却期限を延長中。返却日が休館期間中に重なる場合は、期間後に返却日を設定している。普段は読み切れない分厚い本を読むにはうってつけとなる。

中央図書館によると、更新は通常5年に1回実施しているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今回は2017(平成29)年以来6年ぶりとなる。同館では更新後、学生向けの座席予約端末が増える予定で、これまでよりも予約のために並ぶ時間が少なくなるという。

中央図書館は「長くお休みをいただくので、読みたい本があれば事前に借りておいてもらえるとありがたい」としている。

詳しくは、中央図書館ホームページで確認できる。

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