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東海愛知新聞

大久保忠世役小手さん 秘話明かす

「どうする家康」PVに350人

NHK大河ドラマ「どうする家康」第35回「欲望の怪物」のパブリックビューイングと、大久保忠世を演じる小手伸也さんらのトークショーが17日、岡崎市総合学習センターで開かれた。応募総数1707人の中から当選した約350人の観客が、小手さんの軽妙な語り口や次々に明かされる制作秘話に引き込まれた。(酒井希実)

ドラマの放送と前後のトークショーの3部構成で進行した。プレトークでは方言指導を担当している豊田市出身の女優柴田浩味さんが、各出演者のせりふを三河弁で吹き込んだ音声データを俳優らに聴かせたり、撮影現場でアドリブに対してもイントネーションを指摘したりしてドラマ内の「三河ことば」を磨き上げていることを話した。途中、ピンク色のジャケットを着た小手さんが突然登場して会話に参加。撮影を通して「三河弁がなじんだ」といい、別の現場で他の俳優にアドバイスすることがあると明かして盛り上げた。

パブリックビューイングの後、会場中央の扉から再び現れた小手さんはドラマ制作統括の磯智明さんと共に観客の間を通って登壇。放送されたばかりの場面の裏話や、小手さんのSNS投稿で話題になった家臣団のチームワーク、磯さんが脚本の古沢良太さんに小手さんを推薦したという出演の経緯といったトークを繰り広げて笑いを誘った。小手さんは大久保忠世の「自称色男」というキャラクター設定を「ぶれない心」と解釈して演じていることも語った。また、浜松市のイベントに出演中で榊原康政役の杉野遥亮さんの誕生日(18日)を、生中継で祝うサプライズもあった。

小手さんは「これから天下統一に向けて殿も一層励んでいくと思うので、僕らと一緒に殿のことを応援よろしくお願いします」と家臣団を代表してあいさつし、会場を後にした。

豊橋市から来場した山本晋吾さん(47)は「小手さんの話が面白かった。トークに合わせて映像が流れたのがリアルに感じて、『そんなエピソードがあったんだ』と知ることができた」と満足げに語った。

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