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東海愛知新聞

5年ぶりの対面ものづくりフェア

12、13日・岡崎 111社・機関が出展

岡崎市内を中心としたものづくり企業が優れた技術や製品を紹介するイベント「第8回ものづくり岡崎フェア2023」(岡崎商工会議所、岡崎市、岡崎ものづくり推進協議会主催)が12、13の両日、岡崎中央総合公園総合体育館で開かれる。対面開催は2018(平成30)年以来5年ぶり。今回は、111社・機関が一堂に会する。 (横田沙貴)

テーマは「どうするものづくり 変革の時代を生き抜く“岡崎"の技術力」。企業を取り巻く情勢が大きく変わる中、脱炭素や省エネルギー、DX(デジタルトランスフォーメーション)、生産性向上といった取り組みが求められている。出展企業はこれらの「どうする」に対して取り組んだ結果、また、こうした課題解決への一助となるような製品・サービスを紹介する。

出展企業は自動車部品や機械設備、プラスチック成形加工、建築などのほか経営コンサルティングなど多岐にわたる。ブースは

  1. BtoB商談
  2. 共創イノベーション
  3. 課題解決提案

―の3エリアに大別し、来場者が求める企業や技術を探しやすくした。①は従来の同フェアに近い優れた技術を発表、②は新たな価値を生み出す事例や事業の紹介、③は脱炭素化や生産性向上、DXといった課題解決策を提案するブースなど。また、出展企業・団体のプレゼンテーション、講演もある。

入場無料。来場の際は事前登録を呼び掛ける。開場は午前10時~午後5時。13日は午後4時まで。

問い合わせは、岡崎ものづくり推進協議会事務局(53―6191)へ。

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