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東海愛知新聞

夏休みは家族で岡崎へ

どうする家康 大河ドラマ館 市民割や自由研究支援も

岡崎公園内の「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」は7、8の両月、普段よりもお得に観覧できる企画を行う。

7月1日からは岡崎市民を対象とした「市民割」を実施。通常は高校生以上800円、小中学生400円の入場料をそれぞれ400円、200円と半額にする。券売所で運転免許証や健康保険証などの住所が分かる公的証明を提示する。8月31日まで。

夏休み期間中の7月21日〜8月31日は、県内の小中学生の入場料が無料に。対象は県内在住・在学の小中学生で、券売所で入館申込書を記入して提出する。さらに、自由研究のテーマに活用してもらおうと「学習シート」も提供。徳川家康の一生や三河武士について扱っており、地下階の展示を細かく観覧すれば答えが分かるようになっている。小学校低学年〜中学生に対応できるよう難易度の異なる3種類を用意するほか、解説書もプレゼントする。希望者は同館入り口でスタッフに申し出る。

市「どうする家康」活用推進課によると、夏休み期間の子どもたちに郷土の英傑に親しんでもらうために企画。市民割は1〜3月に続き2回目だが、前回は「知らなかった」という声もあったことから、小中学生の企画に併せて行うことにしたという。

同課は「暑い盛りではあるが、空調やミストシャワーもあるので、家族そろって来場を」とPRしている。(犬塚誠)

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