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東海愛知新聞

“決戦”は9月30日

家康公検定2023 全国5地域で開催

徳川家康にちなんだご当地検定「家康公検定2023」(公益財団法人德川記念財団、一般社団法人徳川家康公に学ぶ会主催)が9月30日午前10時30分から、岡崎市内をはじめとする全国5地域で行われる。12回目の今回のテーマは「家康公と家臣団―戦乱の世から江戸の平和へ」。7月28日まで受験者を募集している。 (犬塚誠)

出題数は100問で、四者択一式。100点満点中70点以上で合格となる。試験時間は90分。家康の功績をはじめ、NHK大河ドラマ「どうする家康」の放送で注目が集まる家臣団に関する問題などが出題される。

受験申し込み後の8月中旬ごろに送られてくる副読本を読み込めば、合格の可能性が上がるという。同会ホームページでは過去問も掲載しており、優秀合格者は同財団から表彰される。同会によると、例年の合格率は8割ほど。合格者の最年少は小学2年生、最年長は93歳という。

東北の2市も参戦

市内の会場は岡崎信用金庫本店(菅生町)、岡崎商工会議所、自然科学研究機構岡崎コンファレンスセンター(明大寺町)。県外では家康ゆかりの静岡、浜松両市のほか、今回は酒井忠次の孫・忠勝が入城した鶴ヶ岡城がある山形県鶴岡市や、二代将軍徳川秀忠の四男であり三代将軍家光の弟でもある保科正之が居城とした会津若松城のお膝元である福島県会津若松市も加えた5地域で合同実施する。

受験料は高校生以上2500円、小中学生以下500円。申し込みは、同信金本支店や岡崎市内の公共施設で配布している受験申込書を記入し、同会に郵送(〒444―8602、岡崎市菅生町元菅41、岡崎信用金庫地域振興部内)またはファクス(25―2861)で。同会ホームページからも申し込める。

問い合わせは、同会事務局(25―7213)へ。

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