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東海愛知新聞

復旧に向け支援続々

岡崎市 大雨からきょうで1週間

2日に岡崎市内を襲った大雨からきょう9日で1週間。市内では災害ボランティアによる支援活動などが続き、復旧に向けた動きが加速している。また、日がたつにつれ被害状況の詳細が明らかになってきた。(犬誠)

41カ所443人

社会福祉法人岡崎市社会福祉協議会によると、7日までに延べ75件の支援依頼が寄せられ、41カ所で災害ボランティアが活動。参加人数は延べ443人で、地元企業も社員を派遣するなど支援の輪が広がっている。社協では引き続き支援が必要な状況とみて、7日までだった災害ボランティア支援センターの設置を8日まで延長。きょう9日以降は通常のボランティアセンターで災害ボランティアを受け入れる。

岡町の70代男性方では7日、特殊清掃などを行う株式会社ALIVE(井田町)の社員2人を中心としたボランティアグループが活動した。男性方は床上70センチまで浸水したため、室内に残る泥をかき出したり、ごみと必要な物を仕分けたりして片付けを行った。

男性は「泥などが散乱しており、1人では到底できなかった。すごく助かる」とほっとした表情を浮かべつつも、「車庫はまだ手つかずの状態。あと1週間ぐらいはある程度の人員が必要」と継続支援の必要性を訴えた。

床上浸水32戸

市防災課によると、7日午後4時30分までに判明している被害状況は、床上浸水32戸、床下浸水50戸、道路損壊54カ所、道路冠水22カ所、河川越水6カ所、河川のり面崩壊など16カ所。8日までに被災した3世帯5人が市営住宅などに入居することが決まった。

8日は豊田、西尾の両市と幸田町から派遣された職員5人が、被害状況を調査。美合、保母、岡、丸山、大平の5町で床上・床下浸水の状況を確認した。調査は被害の全体把握を目的としており、職員派遣は西三河災害時相互応援協定に基づいて行われた。

岡崎市は被災者やボランティア希望者に向けた情報の一覧を市ホームページで公表中。

8日には被災した市道や河川などの公共施設の復旧に使うための支援金の受け付けも始めた。ふるさと納税サイト「さとふる」の特設ページと、現金振込の2種類。現金振込の場合は、市財政課(23-6046)に申し込み後、納入書が郵送される。支援金は税制上の控除対象。ただし、通常のふるさと納税のような返礼品の贈呈はない。

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