東海愛知新聞バックナンバー
 7月23日【水】
仮装行列に町長らも
「彦左まつり」
26日 幸田で

“天下のご意見番”として知られる大久保彦左衛門にふんした仮装行列がパレードする「彦左まつり」が26日、幸田町の中心街で開かれる。幸田町商工会(中根紀明会長)主催。ちょうど20回目の今年は、大久保家11代当主・大久保忠恭さん、近藤徳光町長、笹野康男町議会議長、中根会長らもパレードに参加することになり、このほど大久保家の菩提(ぼだい)寺、長福寺(岡崎市竜泉寺町)に墓参し彦左衛門の供養と祭りの成功を祈願した。

彦左まつりは午後5時に開幕。役場東の中央公園でオープニングセレモニーがあり、6時から荻谷小学校マーチング隊を先頭にパレードが始まる。幸田ライオンズクラブ、保護司・人権擁護委員、ボーイスカウト・ガールスカウトに続き、子ども彦左、幸田文化協会の民謡踊り、商工会青年部のみこし、人気の町国際交流協会のサンバパレードもある。

彦左行列には、6学区の各コミュニティと3企業が参加。JR幸田駅の特設会場まで約1キロをパレードする。

特設会場では、よさこい踊り、パラパラ踊りなどが披露され、沿道では商工会青年部、同女性部や町異業種交流会などが、生ビール、焼き鳥、かき氷などを販売する。

当日は午後6時から9時30分まで駅前通りは交通規制され、歩行者天国になる。





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