東海愛知新聞バックナンバー
 7月4日【金】
側溝のふた31枚盗難
岡崎市

岡崎市内で先月23日から今月1日にかけて、道路側溝などの鉄製のふたが相次いで盗まれていたことが分かった。盗まれたふたは計31枚、被害総額は50万円に上り、市は盗難が判明した日ごとに岡崎署に被害届を出した。

市によると、最初の盗難が分かったのは先月23日午前10時ごろ。同市森越町の総代が側溝のふた21枚が盗まれているのを見つけた。28日と1日は橋目町内で立て続けに5枚ずつのふたが盗まれていた。2件の現場の距離はわずか約30メートルで、ともに通りかかった住民が見つけ、市に通報した。

市では3件目を除いて、ふたがなくなった側溝などにコンクリート製のふたをかぶせ、人や車輪の転落防止措置を行った。また矢作地区の側溝のふたに「おかざきし」とペイントし、盗難防止をはかった。





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