東海愛知新聞バックナンバー
 6月4日【水】
岡崎ジャズストリート
今年も“旬の演奏者”で
11月1、2日開催へ実行委始動

 「岡崎ジャズストリート2008」の第1回実行委員会が2日、岡崎商工会議所で開かれた。“街じゅうがジャズ”をキャッチフレーズに、市民手作りのイベントとして平成18年に始まった。3回目の今年は11月1、2の両日、中心市街地で開催。同前慎治委員長は「過去2回の実績を踏まえ、さらに充実したイベントにしたい。“旬のミュージシャ ン”を招き、旬の演奏を楽しんでもらうとともに、来場者に岡崎の文化も紹介したい」と話している。
 第1回実行委員会には、中心街の商店主、財界人、ジャズファンら25人が参加。総務、企画、運営、広報の四つのグループのメンバーを決め、今年の方針と今後のスケジュールを確認した。
 昨年は延べ300人が出演。有料18会場、無料2会場で開かれ、延べ約2万人が来場。
 今年も2日間で延べ300人のミュージシャンを招く。出演者は7月1日に発表する予定。また会場を回る来場者に、周辺の飲食店や観光施設、名所などをマップで紹介する。
 昨年と同様、出演者とコンタクトをとったり当日の会場で雰囲気を盛り上げたりするボランティアを募集している。問い合わせは岡崎商議所の事務局(53―6165)へ。





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