東海愛知新聞バックナンバー
 2月7日【木】
3月25日―4月10日
今年も春の「舟遊び」
岡崎城下の乙川で1日16便
3月1日から乗船券販売

岡崎市の中心部を流れる乙川を観光船で遊覧する春の「岡崎城下舟遊び」が、今年も実施される。遊覧期間は3月25日から4月10日までの17日間。乙川観光船実行委員会、市、岡崎商工会議所など主催。3月1日から乗船券が販売される。
 昨年は春と秋に開催され、市民らから好評だった。今年は遊覧期間を2日増やし、「竹千代丸」と「元康丸」の観光船2艘を1日16便運航する。一律300円だった小中学生の乗船料金は前売り券、当日券ともに大人の半額に設定。期間中の利用者は延べ5,400人を見込んでいる。
 コースは昨年と同じく殿橋より下流の同川右岸を船着き場に、吹矢橋までの約1.3キロを45分かけて往復する。休憩時間を除き、午前10時30分から午後8時まで30分ごとに出発する。
 乗船料金は前売り券が大人800円(当日券1,000円)、小中学生400円(同500円)で、いずれもお菓子とお茶がつく。未就学児は無料。前売り券はイオンモール岡崎内やファミリーマート、サークルK、サンクスのチケットぴあで、当日券は乗船場受付で販売する。





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