9月19日【水】

　11月3、4日に開催される「岡崎ジャズストリート2007」のプレイベントとして、岡崎市稲熊町在住のジャズボーカリスト、今岡友美さんらミュージシャン4人が18日昼、市役所東庁舎のロビーでミニライブを開き、ジャズストリート開催をＰＲした。
　参加ミュージシャンは今岡さんをはじめ、ギタリストの山本隆詞さん、ベーシストの北浦ゆたかさん、ピアニストの菅沼直さん。「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」や「ルート66」など全七曲を披露し、来庁者を魅了した。
　ジャズストリートに出演する今岡さんは「ジャズは『お酒を飲みながら聞く』などのイメージがあるかもしれませんが、自由に聞いて感じるのがジャズ。ジャズストリートで聞く側が個々に感じるままに楽しんでください」と話していた。

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　岡崎ジャズストリート実行委員会はこの日、2日間のプログラムを発表した。有料の18会場は1会場につき、第1ステージ（午後1時）から第4ステージ（同5時）まで設けられる。
　今岡さんは岡崎信用金庫中央支店で、ピアニストの小曽根真さんは名鉄東岡崎駅南西の龍海院で、ともに両日の第1ステージと第3ステージ（午後3時40分）に出演。同じくピアニストの大野雄二さんは岡信本店で2日目の第1ステージに登場する。
　プログラムはきょう19日から公式ホームページhttp://okazakijazzstreet.comで公開する。