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東海愛知新聞

額田地区含め素案作り

岡崎で始まる

将来に向けた都市計画

 岡崎市の今後の都市計画を決める第4回都市計画マスタープラン策定委員会が、市職員健保会館でこのほど開かれた。
 同市では、学識経験者らで構成する同委員会を昨年8月に設置し、基礎的事項の調査・検討を行ってきた。今年度からは、新たに各種団体からの推薦者4人と市民公募四人の委員を加え、計14人による本格的な計画の素案作りが始まった。
 会議の冒頭で柴田紘一市長は、平成21年度を目標に市の第6次総合計画が策定されることや、都市計画区域外の額田地域が行政区域になったこと、人口減少・少子高齢化社会の到来など社会情勢が変化していることを説明。それらを踏まえて「委員のみなさんには、市民参画策定組織として多様な観点から調査・検討をいただきたい」とあいさつした。
 委員会では、昨年実施した市民意識調査や現況調査などを基に、将来に向けた都市づくりの基本的な考え方や、土地利用、都市施設、市街地整備など、部門別の全体構想案を今年度中にまとめ、来年度には地域別構想を含めた素案を作成する。  

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