エフエムEGAO

番組へのおたより・リクエストはこちら 763@fm-egao.jp その他 局へのお問い合わせはこちら info@fm-egao.jp

東海愛知新聞

石板に“思い出”残せます

石工団地青年部 設立記念イベント    岡崎公園たくみ庵

岡崎市上佐々木町、岡崎石工団地協同組合の青年部(大倉啓司会長)は、設立35周年の記念事業の1つとして18日まで、岡崎公園内の「たくみ庵」でモニュメント造りの体験イベントを開催している。モニュメントは、10月21、22の両日、岡崎の乙川河川敷で開かれる「ストーンフェア」の会場で披露される。

イベント会場には、縦200センチ、横45センチ、同じく120センチ×80センチ、90センチ×80センチの3枚の石板の表面にゴム板を張った材料が用意され、岡崎城に来た観光客が油性ペンで「優」「舞」「花」などの文字を、ひとり一字ずつ書いていた。

3枚の石板には、それぞれに[1]文字[2]丸いもの[3]水の中にいるもの―というテーマがあり、来場者は得意のテーマを選んで書いていた。

組合員が彫り色付けします

書かれた文字などは、石工団地の組合員がサンドブラストの工法で彫ったうえ、色付けして完成させる。

東京都調布市から来た女性客は「思いがけない機会に出合ったので、喜んで子どもの名前を書かせてもらいました」と、出来栄えに満足そうだった。

キャラクターも募集中です

もう1つの記念事業「岡崎石工団地イメージキャラクター募集」も応募を受け付けている。A4判サイズの白い色に、デザインを描く。応募資格に制限はない。締め切りは、10月31日(当日消印有効)。

表彰は、最優秀賞1点(賞状と賞金10万円)、優秀賞2点(賞状と賞金3万円)。

応募先は、郵便番号444―0936、岡崎市上佐々木町梅ノ木四八、岡崎石工団地協同組合青年部「キャラクター」係。問い合わせは同青年部(0564―31―3823)へ。

ページ最初へ