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東海愛知新聞

救急出動が大幅減

岡崎市消防本部 5月の統計
前年同期比14.8%減

岡崎市内での救急出動件数が昨年と比べて大幅に減少している。市消防本部の救急統計(8日現在)によると、5月(1カ月間)の救急出動は、前年同期比191件減の1098件だった。

搬送人数は198人減の1000人。出動区分別にみると「急病」739件(前年同期比158件減)、「交通」72件(同25件減)、「その他」109件(同11件減)などが減っている。

今年1〜5月の通算でみても、5931件(同887件減)だった。減少理由については明らかにしていないが、同本部は「救急車の適正利用に協力してほしい」と引き続き市民に呼び掛けている。

また、火災統計によると出火件数は、5月1カ月で9件(同1件増)で、1月からの通算で48件(同19件減)だった。8日現在での損害額は24万1000円で、前年同期比3509万5000円減。昨年5月は寺院や住宅が全焼する大規模な火災があったため、被害額が大きかったという。()

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