岡崎市主催の第4回「乙川でアユをつかもう」が24日、同市丸山町内の乙川で開かれ、抽選で選ばれた市内の40家族が楽しんだ。
　初年度から人気を集め、今年は定員140人に498人の応募があった。放流したアユ約1,000匹は、御津町の養殖もので体長18〜20センチ。
　児童たちは網なども使い、泳ぎ回るアユをつかむのに奮闘した。このあと、放流したアユとは別に市漁協組合員らが焼いた200匹を振る舞った。
　最後まで粘り強くアユを探していた男川小学校六年生、小嶋圭佑君（１２）は「1度で2匹同時に捕まえた」と得意顔だった。

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