7月5日【火】
■岡 崎
よさこい・踊り・みこし
合併PRの仕掛花火も 8月5、6日観光夏まつり

 岡崎観光夏まつり(岡崎市、市観光協会主催)の行事計画が決まった。8月5日から2夜連続で行われる。8月5日から2夜連続で行われる。初日の5日は、「よさこいおかざき」「五万石おどり」「五万石みこし」で盛り上がりとにぎわいを創出。6日の花火大会では、岡崎市と額田町の合併PR大仕掛花火をはじめとして今年も特色ある花火が夏の夜空を彩る。昨年の花火大会は、約47万人(主催者発表)の人出があり、今年も同様のにぎわいが期待できそうだ。
  ■よさこいおかざき
  ■五万石おどり
  ■五万石みこし
 5日午後5時から市道伝馬町線(伝馬1康生北交差点)で始まる「よさこいおかざき」でスタート。市内の小中学生、高校生ら17団体約1,000人が熱気あふれる踊りを繰り広げ、まつりのオープニングから一気に盛り上げる。
 続いて5時50分からは23団体約2,400人の「五万石おどり」。五万石おどりの曲に合わせた輪踊りで、振り付け、仮装は自由となっている。
 さらに能見神明宮の氏子200人によって山車2台が練り込む。7時10分からは伝馬5丁目から梅屋前交差点までの約1キロを、約20団体の電飾みこしが連なって参加する「五万石みこし」。午後9時からは、サンバチーム「ウニドズ・ド・ウルバナ」の約40人がにぎやかにパレードして締めくくる。
  ■納涼まつり
 5日の午後4時から、籠田公園と沿道の空き地などで各種催しの「納涼まつり広場」が展開する。籠田公園は、ステージショー、うちわの無料配布、市民によるフリーマーケット、露店など。沿道商店街でも各種イベントがある。
  ■第57回花火大会
 6日午後7時から乙川、矢作川河畔。仕掛け花火23基、メロディースターマインなど打上花火と合わせて約2万発。乙川河畔には、ほこ舟二隻と台舟一隻が浮かび、手筒や乱玉を打ち上げる。
 主催する市や観光協会では、花火大会の当日、市役所や若宮庁舎の駐車場を開放して駐車スペースを確保するが、周辺の有料駐車場を含めても数に限りがあることから、公共交通機関の利用を呼びかけている。



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