岡崎市民合唱団が26日午後2時から、市シビックセンターコンサートホール・コロネットで1年半ぶりに演奏会を開く。“定番”のミサ曲や、「翼を下さい」などポピュラー曲も歌う。
　昭和53（1978）年8月に発足した混声合唱団。会員は学生や主婦、会社員、教員ら男女51人。毎週火曜日に明大寺本町の太陽の城で開かれる練習には、市内をはじめ豊田、安城、幸田、額田などから会員が集まってくる。
　日ごろの練習の成果を発表する演奏会のほか、市内の音楽イベントに参加したり、毎年7月1日の市制記念日には、式典で「市歌」を歌っている。 　今回の演奏会は平成15年10月以来で、24回目。
　4部構成で、第1部ではビバルディのミサ曲「クレド」を披露。第2部は「翼を下さい」などを歌う。
　第3部はピアノ伴奏を担当している秋山禎子さん、河内紀子さんが2台のピアノで「唱歌の四季より」を演奏。第四部は混声合唱とピアノのための組曲「都会」が披露されることになっている。　団長の丸本洋之助さんは「合唱の原点であるミサ曲から、親しみやすいポピュラー曲まで歌います。ぜひ聴きに来て下さい」と呼びかけている。　入場料は800円（当日は1,000円）。チケットはクレオ富士プレイガイド、岡崎書房で販売している。

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