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東海愛知新聞

初の「げんきまつり」

岡崎市若宮広場 市民3,000人でにぎわう

岡崎市若宮町の若宮広場で3日、初めての「岡崎げんきまつり」が開かれ、3,000人を超える市民でにぎわった。
平成20年春、同所でオープン予定の「岡崎げんき館」(仮称)をPRしながら住民の交流の場にしようと、地元の人たちで実行委員会(河合洋人実行委員長)を組織して企画を進めてきた。
 地元の根石小学校鼓笛隊の演奏でスタート。続いて準備体操のあと、「げんきまつりウオーキング」の参加者が市街地に出発した。
 若宮広場には、みたらしだんご、フランクフルト、焼きそばなどの模擬店が並び、百ブース以上のフリーマーケットでは衣料品、おもちゃ、骨董品などを安売りしていた。
 ステージでは、カラオケ、和太鼓、三味線などの演奏が次々に披露され、よさこいソーラン踊りのグループがそろいの衣装で威勢のよく踊った。
 また若宮庁舎では、握力、血圧、肥満度などの健康チェックや健康づくり講演会が開かれ、「岡崎げんき館」建設に向けて、運動・休養サポート▽栄養サポート▽保健サポート▽子どもサポートなどのテーマを決めて活動している「仮称岡崎げんき館市民会議」の紹介コーナーもあった。
 会場には親子連れや子どもたちのグループが訪れ、さまざまなイベントを楽しんだ。子ども3人と一緒に訪れた父親は「ちょうど春休みで、子どもたちが楽しみにしていました。これからも続けてほしいですね」と話していた。

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