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東海愛知新聞

防犯活動で意見交換

岡崎でボランティアリーダー研修会

昨年、県警本部で行われた、県民の防犯活動を促進する「第3回ボランティアリーダー研修会」が17日、岡崎市健保会館で開かれた。警察官と三河地域で防犯活動を行う市町民らが、グループで意見交換する研修会で、名古屋以外で開かれたのは今回が初めて。
 県警と同市の共催。三河地区の情報交換の場として、13警察署の地域安全担当官ら21人と、12警察署から委嘱を受けた安全なまちづくり推進指導員22人が参加した。
 3班に分かれた「グループ討議」では、自己紹介をしたあと、それぞれ「ボランティア活動の継続」と「活動の輪を若者に広めるには」の2点を中心に意見を出し合った。地域によって抱える問題はさまざまで、内容は活動の取り組み方や、団体の運営資金不足をはじめ、地域別にどんな犯罪が多発しているかといった話題にも及んだ。
 参加した岡崎署員の1人は「どのボランティアも、地域の治安状況や団体の運営資金問題などに頭を抱えている」と話していた。

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