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東海愛知新聞

児童増加見込み校舎を増・改築

創立130周年と合わせて きょう完工記念式

岡崎市恵田小学校

平成15、16年度の2年がかりで進めていた岡崎市恵田小学校の校舎増改築工事が終了し、きょう26日午前10時から同校で児童、保護者、柴田紘一市長ら関係者合わせて約220人が参加して「創立130周年・校舎完工記念式典」が開かれました。  改築された普通教室棟は2階建て延べ約1317m2。  平成10年に学区の真福寺町で約150戸の住宅団地「ライクタウン花園」が完成。今後、児童数の増加が見込まれることから、これまで通常の3分の2だった教室の広さを40人対応に拡大したのをはじめ、昇降口を増やしたほか、ロッカーも増設した。  改築された普通教室棟は、既に今月21日から子どもたちに使用されている。  一方、昨年3月に増築が完成した特別教室棟は鉄筋コンクリート造り3階建て、延べ1048m2。市内の小学校では初めて、屋上を多目的広場として活用している。 増改築の総事業費は、合わせて約3億8千万円。  当日の式典では、岡崎グランドポップスオーケストラの演奏をバックに子どもたちが合唱を披露するほか、児童代表が誓いの言葉を述べる。 なお同校では130周年記念として、歴代校長や校舎の歴史などを記録した「恵田小学校百三十年史」を500部発刊。希望のあった保護者や学区外の卒業生に頒布する。 同校によると来年度の新1年生は34人で、3年後には全校児童数が現在より55人多い160人になる見込み。

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