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東海愛知新聞

スウェーデンに触れる

岡崎 カフェなどで草の根交流

愛・地球博での岡崎市のフレンドシップ国、スウェーデンの文化などに触れる「スウェーデン・デイ+スウェーデン・ナイト」が11日、同市羽根町の市シビックセンター一帯で開かれた。NPO「21世紀を創る会・みかわ」主催。
 市のフレンドシップ国事業としては、アルゼンチンとザンビアに続き3回目になる。テーマは「気軽な草の根交流」。
 3階体育集会室では、元スウェーデン大使の藤井威(たけし)さんが、医療制度や年金制度、税負担率などさまざまな角度から見た日本とスウェーデンの違いを検証。午後は、スウェーデン・ウッデバラ市を訪問した中学生たちが、報告を兼ねて愛・地球博で北欧5カ国の共同パビリオン「北のオアシス」の展示説明をした。
 屋外の交流広場では、午後2時から特設の「スウェーデンカフェ」がオープン。来場者は、ボランティアとして参加した市内の日本語学校に通うスウェーデン人男性らと交流しながら、スウェーデンコーヒーや、ジンジャークッキーなどに舌つづみ。カフェ横には、スウェーデンの車「ボルボ」も展示された。
 午後5時からは、バーに変身。ジャズをBGMに、オンザロックやホットワインといったアルコール類も販売され、市民らでにぎわった。  

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