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東海愛知新聞

家康行列が中止

岡崎市 桜まつりは規模縮小
新型コロナウイルス対策で

岡崎市は12日、新型コロナウイルス対策の一環で、岡崎の春の風物詩「家康行列」(4月5日)の中止を発表した。今年は主役の徳川家康役として一宮市出身の俳優・佐野岳さんが出演予定だった。3月26日からの「岡崎の桜まつり」は規模を縮小して行う。()

家康行列は家康や徳川四天王(酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直政)らに(ふん)した隊列など計約700人が、伊賀八幡宮(伊賀町)から乙川河川敷までの約3キロを練り歩く。昨年は沿道で45万人(主催者発表)が観覧した。

さまざまな地域から多くの観覧者の来訪が予想されることや、市内でウイルス感染症患者が発生したことなどが理由。内田康宏市長は「初めて若き日の家康公が登場する行列で期待していたが、全国的な行事の中止を受け、やむを得ず中止することを決めた。苦渋の決断だった」と述べた。

1日に開かれた公開選考会で岡崎三郎信康役に選ばれた岡崎青年会議所の深谷竜太理事長(35)は本紙の取材に対して「残念だが仕方ない。自分たちの団体としてもいろいろな企画を中止している。やむを得ない措置だと思う」と理解を示した。

現在の形になった1959(昭和34)年以降、天候以外の理由で中止になったのは初めて。

桜まつりは26日〜4月10日で実施。夜桜見学者の安全確保のためぼんぼりの設置や夜間照明の点灯は行う。露店の出店はなく、公園や河川敷などでの飲食を伴う宴席は自粛を要請する。昨年の桜まつり(3月27日〜4月11日)には58万人(主催者発表)が来場し、250店の露店が並んだ。

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