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東海愛知新聞

家康ひろばも会場に

21、 22、 26日 岡崎公園周辺「第7回生誕祭」多彩に

徳川家康の生誕日(12月26日)を多彩な行事で祝う「第7回家康公生誕祭」(同祭実行委員会主催)が21、22、26の3日間、岡崎公園周辺で開かれる。今回は22日のメインイベント「提灯行列」の出発場所に家康の銅像がある名鉄東岡崎駅北東のペデストリアンデッキ(空中回廊)の「家康ひろば」を追加。県立岡崎工業高校の協力を得て内容の充実を図る。 ()

■提灯行列は4ヵ所から

21日は、龍城神社(康生町)に奉納する餅を作る餅つきや、岡崎城天守北の堀を訪ねる「岡崎城清海堀めぐり」などがある。

22日は、正午から家康の母・於大の方の出身地とされる東浦町の観光マスコットキャラクター「おだいちゃん」が来場。同町の「手づくりよろいの会」の甲冑試着もある。

午後4時30分ごろから提灯行列。午後4時30分に六所神社(明大寺町)、4時45分に籠田公園と家康ひろば、5時30分に産湯の井戸を各行列が出発し、岡崎城に向かう。六所神社は家康の両親にふんした仮装行列の「広忠公・於大の方縁結び安産祈願道中」が出発。産湯の井戸の列には県立岡崎工業高校が作成した「祝猫ねぶた」が参加する。行列到着後は、初子祝神輿の「お宮入り」や同校弓道部員らによる「蟇目の矢」などが行われる。行列参加者には出発地点で先着順に記念品と味噌汁の振る舞いの引換券を配布する。

26日は、公園内で「家康公降誕祭神事」と餅投げが行われる。21〜26日は大樹寺(鴨田町)、六所神社、菅生神社(康生町)、龍城神社で限定御朱印を有償頒布(400円)。21、22日には産湯の井戸近辺から垂直にアークライトを照射する「昇竜の光」やグレート家康公「葵」武将隊の演武披露、味噌六太鼓を使った「家康公生誕祝太鼓祭り」などもある。

一部行事は16日までに参加申し込みが必要。問い合わせは、実行委事務局(64―1637)へ。

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