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東海愛知新聞

東口の移動 スムーズに

JR岡崎駅 10月1日 立体歩行者通路開通

JR岡崎駅東口駅前広場で整備中のペデストリアンデッキ(立体歩行者通路)が10月1日午前10時に開通する。駅舎と東口ロータリーの南、東の2方面に通路が延び、駐輪場や商業施設「ララシャンスOKAZAKI迎賓館」(柱町)、出会いの杜公園などへの移動が容易になる。()

デッキは高さ約6メートルにあり、南北に約100メートル、東西に約50メートルの全長約150メートル、幅は3〜6メートル。2008(平成20)年に整備された東口の自由通路を延伸する形で造られた。南端は同公園内につながり、昇降口になる階段が設けられている。

南北方向の通路の途中には、ロータリーをまたぐ形で東西方向の通路が接続。東端には24時間利用できるエレベーターやエスカレーター、階段を設けた昇降口が取り付けられている。

歩車分離による交通事故の防止と周辺道路の渋滞緩和、同公園や商業施設などへ向かう南方面への歩行者の動線確保を目的に整備。17年10月に着工し、19年9月30日に完成予定。事業費は約14億円。開通記念イベントは行われない。

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