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東海愛知新聞

決勝リーグへ

県立幸田高校文芸部 4年連続17度目の俳句甲子園

県立幸田高校文芸部が第22回俳句甲子園全国大会(8月17、18日、松山市)に出場する。4年連続17度目となる常連校は過去に3度の準優勝経験を持つ。今回は「2日目の決勝リーグ進出」と目標は控えめだが、静かに闘志を燃やしている。()

出場するのは、3年の大橋愛香さん(幸田中出身)、石川功也君(同)、木村夢さん(六ツ美北中出身)、原悠菜さん(竜南中出身)、2年の清水直弥君(幸田中出身)、1年の三浦早葵さん(幸田北部中出身)の6人。大会は1チーム5人の対戦型。テーマに沿った句を披露し合い、その句についての質疑応答を対戦相手とする。句の評価と質疑応答の評価を合わせた点数の高い方が勝者となり、3人先勝したチームが上位に駒を進める。初日は予選リーグと予選トーナメント、2日目に決勝リーグと決勝が行われる。

同校は6月に行われた地方大会で優勝した。部長の石川さんは「地方大会では接戦だったけれど勝つことができた。ディベート(質疑応答)で点が取れずに苦戦した。ディベートを改善して全国大会では自信を持って発言したい。何としても2日目に進みたい」と意気込みを語る。石川君は「自信を持って挑戦したい」、木村さんは「今年は笑顔で幸田に帰ってきたい」、原さんは「弱点を克服して臨みたい」、清水君は「昨年は相手から学ぶこともあった。今年は生かしたい」、三浦さんは「先輩たちをしっかりサポートしたい」とそれぞれ抱負を語った。

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