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東海愛知新聞

愛宕学区憩いの場

六供浄水記念公園オープン

岡崎市六供町の六供配水場の隣に整備された街区公園「六供浄水記念公園」が3日、オープンした。

敷地面積は約1000 m2で、敷地北部に見晴らし台があるのが特徴。市景観重要建造物の六供配水塔や周囲の眺望を楽しめる。滑り台やシーソー、健康器具、ベンチ、男子便器付き多目的トイレなどを設置。園内にはウコンザクラ、ギョイコウ、アーコレードのサクラ3種を1本ずつ植えた。

整備期間は2017〜18年度。愛宕学区総代を中心にした地元住民で組織したプロジェクトチームが整備内容の検討に加わり、「六供配水塔が見えるようにしてほしい」「サクラの名所にしたい」といった要望を盛り込んだ。

園内のサクラ2本は市の「岡崎さくらプロジェクト」の一環で植樹。公園オープンに合わせて公園の周りを覆うように、同配水場の敷地内にもサクラの木6本が植えられた。

この日、同公園で学区総代らによるオープン式典が開かれた。来賓や地元住民ら約150人が出席。内田康宏市長は「六供配水場はかねてより愛宕学区の皆さんに親しんでもらっている。その中で学区の憩いの場としてこの公園がオープンすることは大変うれしい」とあいさつした。

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