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東海愛知新聞

匠のゴミくじ常設

岡崎・道の駅 イベント時には出張も

岡崎市藤川町の道の駅「藤川宿」で1日、伝統工芸品や製品を作るときに発生する材料の端材や加工に失敗した材料などゴミとなる廃材を、ユニークな内容のおみくじと一緒にカプセルに収めて販売する「匠のゴミくじ」の常設販売が始まった。

コンビニ西側の屋外の壁面に専用コーナーを設置。通常版(200円)と、通常より高価な端材や根付などが入っている「匠のゴミくじセレブ」(500円)の2種類をカプセル玩具用自動販売機で販売する。自販機の下には空のカプセル回収ボックスも備えている。また、自販機の上にはくじを結びつけるためのひもも設置している。

岡崎の伝統工芸PRと新たな土産物開発を目的に、おかざき匠の会が発案。常設販売は初めて。同会がイベントに出る時は会場で自販機を設置し、藤川宿の販売を休止する。きょう3日から7日まで、岡崎公園で行われる「たくみ庵桜まつり」(4〜7日)会場に通常版の自販機が“出張"する。

設置中はいつでも購入できる。問い合わせは、藤川宿(66―6031)へ。()

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