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東海愛知新聞

4度目のV目指す

硬式野球チーム「岡崎葵ボーイズ」が全国大会出場

岡崎、豊田、安城、蒲郡、豊川の5市と幸田町の児童が集まる硬式野球チーム「岡崎葵ボーイズ」が、26~30日に埼玉県で行われる「第49回日本少年野球春季全国大会小学生の部」に出場する。2年連続8回目となる舞台で4度目の優勝を目指す。()

大会は日本少年野球連盟の各支部予選を勝ち抜いた16チームがトーナメント方式で競う。

同チームは2月24日と3月2日に行われた愛知県東支部予選で優勝。豊川ボーイズとの1回戦は投手戦を展開。6回表に同点に追いつかれたが、6回裏で1点を奪取し3―2で競り勝った。準決勝は豊川北ボーイズに7―0、決勝戦は岡崎中央ボーイズに23―2と大差をつけた。

高村治代表によると今年のチームは6年生が12人と多く、投打ともにレベルの高い選手がそろい、県内トップクラスのエースの存在が大きいという。

岡崎市内の選手6人が19日、内田康宏市長に全国大会出場を報告。主将の岩井天史君(矢作南小6年)は「チームワークよく戦えるよう引っ張りたい」と意気込んだ。

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