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東海愛知新聞

籠田公園の整備 7月下旬まで工期延長

過去の設備や資機材撤去

岡崎市籠田町の籠田公園整備工事で、過去の公園設備の一部や工事で使った資機材などの撤去作業が行われることになった。これにより、3月29日完了予定だった工期が7月下旬まで延長し、撤去費用など4,102万円が追加で必要になる見通し。2月28日開会の市議会3月定例会で、契約変更議案や新年度へ事業費を繰り越す今年度一般会計補正予算案が上程される。 ()

契約変更議案提出へ

乙川リバーフロント推進課によると、園路に敷き詰められたコンクリートブロックの撤去に難航。昨年12月ごろから現場の一部で地面の高さに低下が見られたことから掘り起こして調査したところ、埋設物を発見した。1979(昭和54)〜81年度に行われた同公園整備事業で造られたり、使われたりした施設や資機材と思われる。

園路は周囲や敷地南部など約2500 m2にわたって30 cm四方、厚さ6 cmのコンクリートブロックが敷き詰められているが、ブロックの下に地盤の強化のためと思われる厚さ約13 cmのコンクリート層が敷設され、ブロックと接着されていた。

園内北側のステージ跡地からは、取り壊されたステージよりも前にあった別の古いステージの基礎部分が、地下約1 m付近で見つかった。将来の再整備への影響を抑えるために取り除く。

民有地と隣接する地点では、地下駐車場建設工事で地中に埋設した資機材「土留め」が見つかった。地下駐車場は約11 m掘り下げてから施工した。その際に、掘削した地面が崩落して民有地や周辺の地形に影響を与えないために埋設する資機材で、工事終了後もそのまま地中に埋めてしまうケースも多いという。今回は長さ約17 mの土留めが埋まっており、側面の溝に木の板をはめ込んだ壁状のため、水道管や電線の地中化工事などで影響が出るとして、撤去されることになった。

同課は「土留めの木の板の腐食が始まっており、その影響で地中にできた隙間に土が流入し、地面が下がっていたと思われる」と話している。

現在は撤去工事とともに、園内西側に移転新築されるステージや東屋などの基礎造りが行われており、1月末現在での工事進ちょく率は12.8%。

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