エフエムEGAO

番組へのおたより・リクエストはこちら 763@fm-egao.jp その他 局へのお問い合わせはこちら info@fm-egao.jp

東海愛知新聞

入賞へ「ファイト!」

あす 光ヶ丘女子が全国高校駅伝出場

岡崎市大西町の光ヶ丘女子高校陸上部が、あす23日に京都市で開かれる全国高校駅伝に東海ブロック代表として出場する。今回は女子の部が30回の記念大会になることから、都道府県代表(47チーム)とブロック代表(11チーム)の計58チームが出場。補欠を含む8人が、たすきで5区間(21.0975キロ)をつなぎながら師走の都大路を駆け抜ける。()

同校は11月4日の県高校駅伝で豊川市の豊川高校に21秒差で敗れて2位。東海4県(愛知、岐阜、三重、静岡)の県大会で6位までに入賞した24チームによる東海高校駅伝では、3年生で主将の山本有真さん(2区、豊田市前林中出身)と副主将の2年藤中佑美さん(1区、同市猿投台中出身)が中心になって独走。終始リードを保ち続け、2位と50秒の差をつけて優勝、ブロック代表の座を勝ち取った。

初出場となった前回は11位で入賞を逃した。今年から練習後に全員で円陣を組んで「ファイト!」と声を掛け合った後、山本さんが中心になってその日の練習を振り返り、課題を挙げるようになり、チームの結束が強まった。山本さんは「昨年のリベンジができるよう、チーム一丸となって最後まであきらめず駆け抜けたい」と意気込んでいる。

出場選手らは20日、内田康宏市長に意気込みを報告した。内田市長は「皆さんに岡崎市の代表として頑張ってもらえることはうれしいし、市にとっても大きな誇りになる。頑張って、いい知らせを届けてほしい」と激励した。

山本さんと藤中さんを除く出場選手は次の皆さん(カッコ内は出身中学校)。

  • 3年=稲吉椿(竜海)
  • 2年=浅野智尋(岩津)兼原遥花(甲山)森下咲良里(岩津)松下実波(蒲郡市蒲郡)
  • 1年=坂牧紗衣(豊橋市南洋)
ページ最初へ