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東海愛知新聞

スペシャルオリンピックスへ機運高める

豊田 17LC会員らがトーチラン

県内で9月に開かれる知的障害者のスポーツ大会「第7回スペシャルオリンピックス(SO)日本夏季ナショナルゲーム・愛知」への機運を高める「ユニファイドリレー・トーチラン(聖火リレー)」が27日、名鉄豊田市駅前を発着点に行われた。

SO開催を支援するライオンズクラブが県内で9つに分かれる地区(リジョン)別に今年2月から開催。この日の4リジョン(岡崎市、豊田市、みよし市、幸田町)で最終回を迎えた。

SOに出場する選手や3市1町の17ライオンズクラブの会員ら総勢約400人が参加。ゲストとして元中日ドラゴンズの立浪和義さんも応援に駆けつけ、聖火を持つ選手を先頭にした参加者は、同駅前広場を発着点に豊田スタジアム周辺を往復する2.5キロを8区間に分けて歩いた。

9月22〜24日 県内9会場で

SOは9月22日から24日まで名古屋市や豊田市、刈谷市など県内9会場で13競技が行われ、中東のアブダビで来年開かれるSO世界大会の日本選手団選考が兼ねられる。

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