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東海愛知新聞

アーチェリー国際大会で準優勝

愛産大三河高校2年の戸松大輔君

愛知産業大学三河高校2年の戸松大輔君が、米国サウスダコタ州で2月13〜19日に開かれた「世界室内選手権大会(アーチェリー競技)」で準優勝した。

戸松君は、世界室内選手権直後の「アジアカップ・バンコク大会」(タイ、同月26日〜3月9日)で優勝。日本新記録を出した昨年7月の「世界ユース選手権大会」(アルゼンチン)で手にした銅メダルと合わせ、国際大会で金、銀、銅の3メダルを制覇した。

14日は岡崎市役所で内田康宏市長に喜びを報告した。「五輪などのメダリストに囲まれた中、銀メダルを取れるとは思っていなかった」と戸松君。アジアカップを含めて体力面やフィジカル面の課題を実感したといい、「準優勝はうれしかったが、まだまだ。一つ一つの大会を大切にして結果を残し、2年後の東京五輪を目指したい」と決意を新たにした。

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