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東海愛知新聞

プレフォーラムin岡崎

22日 日本版世界首長誓約

岡崎市シビックセンター・コロネットで22日、「世界首長誓約/日本(GCoM Japan)」の立ち上げに先立ち、その趣旨や取り組み内容などを紹介する「プレ・フォーラム」が開かれる。午後1時30分〜4時。

世界首長誓約/日本は、欧州から始まり全世界に広がりを見せている自治体主導の気候政策に関する取り組みの日本版。参加する自治体の首長は

  1. 持続可能なエネルギーへの転換(エネルギーの地産地消)
  2. 13年後の2030年までに少なくとも25%の二酸化炭素(または26%の温室効果ガス)排出量削減
  3. 気候変動の影響への適応、地域のレジリエンス(自発的治癒力)の向上

―の3点を誓約し、誓約後2年以内に行動計画を策定・実施するなどしてパリ協定の約束達成の一翼を担う。

当日は、西三河5市(岡崎、豊田、安城、知立、みよし)で構成する西三河首長誓約推進協議会の関係者をはじめ、世界首長誓約/日本事務局長を務める名古屋大学の竹内恒夫教授らが取り組みの趣旨などを解説する。「地域からの挑戦―気候エネルギー政策」と題したパネルディスカッションもあり、竹内さんをはじめとする専門家らがパネリストとなり、意見を交わす。

参加無料。申し込みは、環境創造センターホームページから。(大山智也)

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