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東海愛知新聞

映画「笠置ROCK!」

岡崎出身のクライマー・大場さんら舞台あいさつ

岡崎市戸崎町のイオンシネマ岡崎で11日、馬杉雅喜監督(34)による日本初のボルダリング映画「笠置(かさぎ)ROCK!」が愛知県内で初めて上映された。上映後には舞台あいさつが行われ、初めて演技に挑戦した同市出身のクライマー大場美和さん(19)らが撮影の思い出などを語った。(大山智也)

馬杉監督をはじめ、初の主演作品となるミュージシャン兼役者の古舘佑太郎さん(26)、大場さん、映画のロケ地となった京都府笠置町の町民代表らが登場。馬杉監督は「皆で作った映画が京都を飛び出し、ここ愛知で上映できたことをうれしく思う」とあいさつ。 また、3年後の東京五輪ボルダリング競技出場を目指し、現在は大学に通いながら横浜市内のジムなどで練習をしている大場さんは「本物の岩を登ることがあまり知られていない。何年も前からそこに在り続ける岩を、これまでも、これからも多くの人が登るのは素晴らしいこと。この思いをたくさんの人に伝えられたら」と話した。

同作は、売れないロックミュージシャンの裕也(古舘)がロックフェスの下見のため笠置町を訪れたものの、フェスは音楽のロックではなく岩(ロック)を登るボルダリング大会だった。町を去ろうとした裕也だったが、ボルダリングに打ち込みながら過疎化が進む町を盛り上げようと奮闘する女子高生の瑞希(大場)との出会いをきっかけに、突拍子もない行動で町全体を巻き込んでいく―というストーリー。

同町は国内で2番目に人口が少なく(約1400人)、平成27年には出生率ゼロを記録するなど過疎化が深刻。一方で、関西有数の天然岩のボルダリングエリアがあり、県内外から多くの愛好家が足を運んでいるという。

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