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東海愛知新聞

被害多発を防げ!

矢作5学区 車上ねらい対策会議

岡崎署は12日、岡崎市矢作地区で多発する車上ねらい被害の未然防止に向け、同市西部地域交流センター(やはぎかん)で「車上ねらい被害緊急対策会議」を開いた。同地区の5学区(矢作北、矢作東、矢作西、矢作南、北野)の総代会長や署員、市職員らが出席し、被害状況などの情報を共有しながら今後の対策を検討した。(大山智也)

同署管内(同市、幸田町)での車上ねらい被害は、8月末現在で201件(前年同期比123件増)と前年から急増。うち約4割に当たる79件を5学区が占めるなど、他学区に比べて突出して被害が多い。

会議では、同署の青山義弘生活安全課長が「車上ねらいが尋常ではない発生状況となっている。きょうは被害実態を知ってもらい、協力をお願いしたい」とあいさつ。犯人は助手席などの窓ガラスを割って車内にある貴重品から一見大した金銭的価値のないものまでほぼ無差別に盗んでいること、多くが未明から明け方にかけて発生していることなど、現時点で分かっている犯行の手口や傾向などの情報を共有した。

出席者は、

  1. 夜間に不審車両や不審者を発見した際はすぐに110番通報する
  2. 車内に物を残さない
  3. 各学区で防犯カメラの設置を推進する

―といった3点を主な対策とすることで一致。会議で得た情報を回覧板や地域防犯パトロールなどを通して地域住民らと共有することを約束した。