東海愛知新聞バックナンバー

 10月19日【水】

「身近な議員目指す」

市長・市議選の当選証書付与式

岡崎市長・市議会議員選挙の当選証書付与式が18日、市福祉会館で行われた。市長選で再選を果たした内田康宏氏(63)と、市議選で議席を獲得した37人に当選証書が付与された。

市選挙管理委員会の内田安彦委員長は「市の発展と市民福祉の向上に尽力してもらいたい」とあいさつ。内田氏と、市議選で最多得票(5057票)の無所属現職の井町圭孝氏(40)から得票順に当選証書を渡した。

4776票を得て37人中6番目となり、最年少当選を果たした無所属新人の小田高之氏(32)は「うれしい反面、得票の重みを感じている」とし「掲げてきた公約をきちんと進めながら、顔が見える『身近な議員』を目指したい」と抱負を述べた。

任期は市長が平成28年10月21日〜32年10月20日、市議が28年10月26日〜32年10月25日。