東海愛知新聞バックナンバー

 7月16日【土】
30日から計6日間

岡崎城下家康公夏まつり

クマムシ登場 締めは花火で

岡崎城下家康公夏まつりが30日、岡崎公園内の龍城神社前で始まる。今年は「岡崎市制100周年四季祭プロジェクト」として、31日、8月4〜7日の計6日間、岡崎公園多目的広場や伝馬通り、乙川河川敷などで多彩なイベントを繰り広げる。(竹内雅紀)

30、31日は前夜祭の位置付け。龍城神社前で午後6〜9時に盆踊りや五万石おどりの「泰平おどり」。飛び入り参加可。岡崎城前では青色のアークライトを上空に向かって照射する。照射時間は30、31、4、5日が午後7時から2時間。6日は花火大会終了後約1時間。

4、5日は午後5〜9時。4日は岡崎公園多目的広場で5時25分から開会式。市制100周年記念のねぶた展示や14店舗の飲食店が並ぶ。ステージには昨年「あったかいんだからぁ」でブレークしたお笑いコンビ「クマムシ」が6時ごろ登場。5日には動物戦隊ジュウオウジャーショーがある。八帖町のカクキュー八丁味噌の敷地内でも4日のみ屋台が並んだり、マジックショーがあったりする。

伝馬通りでは5日に長持ち練り込みや五万石みこし。5時15分からクラシックカーによる交通安全啓発パレード、岡崎女子大・短大生150人のパフォーマンス披露もある。みこしは今年生まれた子どもをかつぐ「竹千代みこし」の後に計12団体が練り歩く。籠田公園ではジバニャンバラエティーショーやダンスステージなど。

6日は人気の花火大会。多目的広場でパブリックビューイングがある。7日は乙川河川敷でカヌー体験(午後1時〜、要予約)やよさこい踊り(4時〜)、おもちゃ花火体験(6時〜、要予約)。9時にはフィナーレの花火が打ち上がる。

問い合わせは、同まつり実行委員会事務局(57―0200)へ。