東海愛知新聞バックナンバー

 12月29日【火】

「100周年考える新年に」

岡崎 各自治体で仕事納め式

各自治体で28日、仕事納め式があった。岡崎市では市福祉会館に集まった管理職300人に内田康宏市長が訓示し、1年間を「市民の安全・安心な生活と、『夢ある新しい次の岡崎』の実現に向けて、着実に事業を進めることができた」と振り返った。

26日にフィナーレを迎えた家康公四百年祭を「徳川家康公の功績を発信することができた」と総括した。

来年迎える市制施行100周年については「職員にとっても感慨深いもの」とした上で、「岡崎市を築いた先人に敬意を払うと同時に、100周年という節目を迎える職員として将来を担う誇りと使命感を持ち、『職員として何を大切にして、何を成すべきか』を考える新年にしてもらいたい」と述べた。