東海愛知新聞バックナンバー

 6月20日【金】

コンビニの出店が決定

りぶら内のレストラン跡地

岡崎市は19日、休業中の市図書館交流プラザ(りぶら)内レストランの跡地に、サークルKサンクスが運営するコンビニが入ることが決まったと発表した。

公募には2社が応募。選定委員会での書類審査で決まった。同社からの提案ではカフェを併設する予定で、コンビニは24時間営業、カフェは午前7時〜午後10時の見込み。今後は契約、内装工事を経て、早ければ9月ごろから営業を始めるとみられる。

セレーノは店名継続

また、岡崎市美術博物館内にあり、同様に休業中のレストラン跡地には、豊橋市で喫茶店を営む「ヒューマンラック」が決まった。同社のみの応募だった。昨年末まで同所レストランで従業員として働いていた社員がおり、レストラン再興の思いから応募したという。店名は「セレーノ」のままで、7月中旬には営業開始見込み。

両店とも同市高隆寺町のアイエヌジーサービスが運営していたが、破産手続き開始予定の通知文が昨年12月28日付で貼り出され、営業を休止していた。


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