東海愛知新聞バックナンバー

 12月26日【木】
お世話になりました

オカザえもん1年を振り返る

来年は“10番勝負”に挑戦

岡崎アート広報大臣のオカザえもんが25日、岡崎市役所で記者会見を開き、激動の1年を振り返った。また来年1〜3月は、週末を中心に「十番勝負」と題してさまざまなイベントを行うと発表した。(竹内雅紀)

1年の感想を聞かれたオカザえもんは筆談で「皆様大変お世話になりました。2014年もよろしく!」。印象に残っていることはファンの応援の熱心さ、つらかったことには中傷、嫌がらせを挙げた。また、公約に掲げたスカイダイビングについては「決まったら発表する」と意欲を見せた。

自身の今年の活動について、全国的なPRと観光客の集客が弱かったことから30点と辛口評価。来年の抱負は「ひきつづき岡崎のPR。現実に観光客をふやすという結果をめざす」とした。

■ライブやトークショーも 3月末に大臣退任式

市から文化情報発信業務を受託する業者によると、1月4日に発泡スチロール製の等身大フィギュアが披露され、岡崎公園内で展示。各所への“出張”もあるという。また、岡崎出身のミュージシャンとのライブや、立命館大の北岡明佳教授、レーシングドライバー中嶋一貴さんとのトークショーもある。3月31日には大臣退任式が予定されている。

年明けのスケジュールなどの問い合わせは、市文化総務課(23―6615)へ。