東海愛知新聞バックナンバー

 4月3日【火】

■新年度がスタート

岡崎市 新規職員220人に辞令交付

官公庁や多くの民間企業で2日、新年度がスタートし、辞令交付式や入社式が行われた。(竹内雅紀、今井亮)

岡崎市は午前8時30分から市福祉会館で新規採用職員の辞令交付式を行った。今年度は一般職59人、保育教育職20人、消防職19人、医療職122人の計220人(前年度比13人増)が入庁した。

都市整備部都市計画課の武田穂波さん(22)が代表して柴田紘一市長から辞令を受け取り、市長公室広報課の土田雄也さん(26)が「公務を民主的、能率的に運営すべき責務を深く自覚し、全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行することを誓います」と宣誓した。

柴田市長は「市民こそが主役。全体の奉仕者として、37万市民のために全力を尽くしてほしい。東日本大震災以来、公務員に課せられた責務、寄せられる期待はますます大きくなっている。1日も早く職場に慣れて、自ら考え、学び、責任を持って行動する職員に成長することを期待している」と訓示した。

■豊田市は174人

豊田市役所には174人が入庁。辞令交付式では太田稔彦市長から辞令が交付され、新規職員を代表してスポーツ課の北林透さん(22)と高齢福祉課の河原祥子さん(18)が宣誓書を朗読した。


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