東海愛知新聞バックナンバー

 2月3日【金】

■岡崎 雪の中マツのこも外し

立春(4日)を前にした2日、岡崎市内の公園や旧東海道の松並木など35カ所のマツ約1500本に害虫(マツケムシ)駆除用に巻かれていたこもが取り外された。

岡崎公園では午前9時30分から作業員5人で開始。時折、雪が激しく降る中、園内のマツ148本に巻き付けられた長さ1.8メートル、幅0.9メートルのこもを手際よく外していった。

こもにはカメムシやクモ、アブラムシが入り込んでいるのもあり、回収したこもは焼却処分される。

■市街地で積雪4センチ、虫もブルブル

岡崎市内では2日、強い寒気の影響で、明け方から雪が降った。市消防本部によると、同日正午時点で額田地区の形埜出張所で17センチの積雪を観測。本部がある朝日町でも午前9時に4センチを記録した。

岡崎署によると、同日午前0時〜正午に雪による物損事故が20件発生した。


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