東海愛知新聞バックナンバー

 10月15日【土】

■岡崎の7人 全国切符

22日から障害者スポーツ大会

22日から山口県内で開催される「第11回全国障害者スポーツ大会」に、愛知県代表として出場する岡崎市在住の2選手が13日、岡崎市役所を訪れ、柴田紘一市長から激励を受けた。

市役所を訪れたのは、水泳の江坂和樹さん(17)=藤川荒古1=と、ボウリングの治々和諒さん(16)=西蔵前町。

江坂さんは25メートルバタフライ、50メートル自由形、メドレーリレーの3種目に出場予定。毎日、自転車をJR岡崎駅までこぐなどして体力強化に努めている。「バタフライが一番好き。ダイナミックな泳ぎに魅力を感じている」と話した。

また、治々和さんは1週間前にベストスコア236を出したばかりで絶好調。「いかにスペアを取るかが鍵。精神力の勝負となるので、落ち着いて臨みたい」と抱負を語った。

柴田市長は「県代表として持てる力を存分に発揮してください」とエールを送った。

同市からは2人のほかに、ボウリング1人、陸上1人、車いすバスケットボールに3人が出場する。


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