東海愛知新聞バックナンバー

 8月4日【木】

■東レアローズ バレー教室で技術指導

岡崎 小中生参加し練習試合も

岡崎中央総合公園総合体育館で3日、V・プレミアリーグの東レアローズ男女バレーボール部によるバレーボール教室が開かれ、岡崎市内の小学2年生から中学3年生までの351人が参加した。(今井亮)

東レ岡崎工場(同市矢作町)などが主催し、今年で3回目。男女選手17人に斉藤信治さん、大山加奈さんらチームのOB、OGも加わり、代表して男子の勝野裕士選手が「元気良く頑張りましょう」、女子の森万里子選手が「楽しみましょう」とあいさつした。

選手らはバレーの基礎技術であるレシーブ、サーブ、スパイクを指導しながら、「パスを出す時は相手に対して声を掛けて」などとアドバイス。この後、アローズチームと児童生徒の練習試合も行われた。

男子バレーボール部の秋山央監督は「岡崎市の小中学生の技術は全国的に見てもレベルが高く、指導に当たった選手も驚いています」と評価していた。


<<インデックスへ | <<前日のニュースへ

HOME