東海愛知新聞バックナンバー

 11月5日【木】

おいしい

岡崎産小麦で「うどん給食」
もちもち弾力 滑らかな食感

岡崎産の小麦「イワイノダイチ」で製麺(めん)した白玉うどんがこのほど、岡崎市北部給食センター管内の小中学校17校の給食に登場した。

岡崎市と幸田町、あいち三河農業協同組合などで構成する「岡額地域水田農業推進協議会」が、地元農産物への理解と消費拡大を目的に年1回実施しており、今年で4回目になる。

両市町で多く生産されているイワイノダイチを使った白玉うどんは、もちもちとした弾力があり、滑らかな食感が特長。

大樹寺小学校の2年2組では、キノコや大根おろし、天ぷらの入ったうどんを堪能。浅井萌花ちゃん(8)は「給食で出るほかのうどんと違って、つゆが無くてもいいほど、おいしかったです」と話していた。

白玉うどんは今月26日までに、他の給食センター管内の小中学校と幼稚園の給食にも提供される。


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