東海愛知新聞バックナンバー

 7月17日【金】

世界大会に3人出場

新香山中カヌー部のOB
岡崎市長に報告

岡崎市新香山中学校でカヌー部員だったOB3人が、今月30日から8月2日までモスクワで開かれる第13回ICFジュニアカヌースプリント世界選手権大会に出場する。3人は15日、岡崎市役所を訪れ、柴田紘一市長に出場を報告した。

3人は私立杜若高校3年の鈴木裕太さん(17)=岡崎市奥殿町=、県立豊田西高校3年の近藤許仁さん(18)=同市細川町=、同校3年の磯谷匡輝さん(18)=同。

3月下旬に開かれた同大会の海外派遣選手選考会で、鈴木さんが男子カヤック500メートルで2位、近藤さんと磯谷さんがカナディアン2人組500メートルと1000メートルで優勝するなどの成績を収め、日本代表に選ばれた。

世界選手権では、鈴木さんは男子カヤック4人組500メートルと1000メートル、近藤さんと磯谷さんは男子カナディアン4人組500メートルと1000メートル、男子カナディアン2人組500メートルに出場する。

柴田市長は「素晴らしい成果を期待しています」と激励。鈴木さんは「世界の壁を超えられるように頑張りたい」、近藤さんは「気持ちで負けないように頑張りたい」、磯谷さんは「練習の成果を出して決勝を目指したい」と、それぞれ抱負を語った。


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